SITクラブ 活動報告 SITクラブ番外編 2024/2/12八王子タッチラグビー大会参加報告

SITクラブ番外編 2024/2/12八王子タッチラグビー大会参加報告


そのもの紅きビブスをまとい、枯芝の上に立つ。

2/12(祝)タッチラグビー八王子大会に出場してきました。
U8という2年生以下のカテゴリで、1チーム6名のプレーヤーのうち、ママ2名も参加できるのです。

今回のチーム名は「SIT南白レッズ」です。「なんぱく」とは?
実は今回は合同チームで参加したのです。
南白とは、浅野さんが指導する府中のタグラグビークラブ。今回は4名のメンバと一緒にプレイしました。

SITメンバは初めての対外試合となります。
しかもタッチラグビーの練習はTreeHallで部分的な動きを一度やっただけ。
南白メンバも普段はタグラグビーをやっているので、タッチラグビーには慣れていません。
試合は4チーム相手に2回づつ、合計8試合です。
午前中はせいぜい慣れることができればいいかなというつもりで臨みました。

しかし1試合目こそ動きに慣れず、レフリーに教えてもらいながらなんとかプレーを継続している状態でしたが2試合目には子供たちはタッチラグビーの動きに慣れ、大人たちはタグとの違い、何が大事かを理解してくれていました。

毎回の試合後に集まって話し合い、次の試合で改善するというPDCAサイクルを回し、タッチラグビー初心者がどんどん成長しました。

最近の練習で実施しているチームで集まって話す習慣が活き、率直に自分の意見を言い、周りが黙って聞ける雰囲気が役に立ちました。(たけちゃんが懸命にアイデアを語り、待ち切れずにこうき君がかぶせてくるいつもの雰囲気もそのまま)

果敢に前に出るようになった子供達。相手に抜かれて子供たちが諦めてもママ達がゴールラインまで必死に追いかけました。

午後になると相手一人に対してこちらも一人のマンツーマンディフェンスする場合とキープレーヤに対して全員で守るという2つの動きのサインを決めました。チームとして統一した共通意識を持ち、統制の取れた動きができるようになりました。この結果、失点が大幅に減らせました。

残念ながらトライは1点しか取れませんでしたが、最後の試合が終わった際に、「もう1試合あればもっと点数とれたね。」という言葉に伸びしろを感じました。

試合に出場したみなさん、朝から晩までお疲れさまでした。

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