楕円球を使った競技はタグラグビーやラグビーだけではありません。タッチラグビー、リーグラグビー、アメリカンフットボール
すこしづつルールが違いますが、違った面白さもあります。
違いがわかると元々やってた競技の面白さも再認識できるのです。
今回の練習は日野社会教育センターツリーホールで行いました。
久しぶりに参加してくれたのは河野さんタッチラグビークラブ河野塾の塾長さんです。
実は今回SITクラブが2/12河野塾主催のタッチラグビー八王子大会に、Under8(2年生以下)のカテゴリで出場することになりました。
声をかけてくれたのは河野さん。
今回U8カテゴリのみは子供4人に対して2名のママの参加もOKとなったためです。
大人と子供が一緒に活動するSITクラブも楽しめる大会なのです。
さて体が暖まったら、タグラグビーとタッチラグビーの違いについて説明しました。
■タグラグビー
①タグを取られたら3歩以内にパスができる。
②タグをとったら取った人だけタグを返すまで動けない。
■タッチラグビー
①タッチされたらその場でロールボールをしなければならない。
②タッチをしたらチーム全員が7メートル退がらなければならい。
タグラグビーの動きを子供たちにやってもらった後、タッチラグビーをよく知っているメンバに実演してもらい、対比させながら覚えてもらうようにしました。
その後は2人のディフェンスに対して、3人で攻める形でタッチラグビーの動きを体験してもらいました。「相手が下がっている間にパスをもらって前に出た方がいいんですね?」との声!!
そうそう!そこを伝えたかったんです!!
慣れてきたら今度はディフェンス役も交代しながら守り方も覚えます。
タッチしたら退がるという動きはみんななかなか慣れない様子でした。
そんななかいち早く順応したのは一年生こうき君。
ぱっと退がって仲間に「退がれ~」「退がれ~」と声をかけてくれてました。
最後は毎回実施する3対1対1対1をタッチラグビールールでやって締めました。
■次回の予定
2月7日(水)19:00~20:30 日野二中グラウンド
2月15日(木)19:00~20:30 日野社会教育センターツリーホール
■メニュー
・ウォーミングアップ
・マーカーグリッドドリル
・タグラグビーとタッチラグビーの違いについて
・3対2(タッチラグビールール)
・3対1対1対1(タッチで)