チームの連携か?個の強さか?
スポーツでよく問われる命題が
SITクラブにもやってきました。
大人対子供のオニゴッコは恒例となりつつあります。
大人は上手に連携して子供をタッチし、一人一人凍らせて行きます。
しかしスルスルっと脱け出した一人の子が凍った仲間をタッチすると
解凍された子供たちはまた元気に走り出します。
みんなで囲えばタッチしやすいです。
しかしその子が解凍されないように他の子のタッチから守る人を残す必要があり、
子供を追いかける人数がだんだん少なくなっていきます。
誰を優先して凍らせるかという点も結構大事だということがわかってきました。
続いてのスポーツオニゴッコも白熱しました。
大人対子供というチーム分けが継続したのです。
ここでは集団戦術の大人チームを
勝ちたい気持ちが上回る子供チームが勝ち越していました。
最後のタグラグビーは
大人と子供ミックスチームに組みなおしました。
作戦会議中に2年生の男の子のゲキが飛んでいました。
相手が大人だろうと関係ありません。
どうして自分のようにできないのか?
気持ちが余ってだんだん涙が出てきます。
それにしても目を見張るのはママ達の動きの良さ。
相手を「ひきつけ」パスのタイミングが絶妙。
パスに「はしりこみ」トライ量産。
前回の練習のテーマを見事モノにしてくれております。
手ごたえを感じることができました。
■次回の予定
1月18日(木)19:00~20:30 日野社会教育センターツリーホール
■メニュー
・ウォーミングアップ
・コオリオニ
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・パス練習
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・タグラグビー